het・pos het・poss・スーパーとは(モルフの遺伝の用語)
爬虫類のモルフの遺伝で使う言葉を、モルフ計算機の結果を読むのに要る分だけまとめました。
遺伝のしかた(遺伝様式)
- 潜性(劣性)
- 2本そろって(ホモ)初めて見た目に出ます。1本だけ持つ個体は het(見た目には出ない)。例: ボールパイソンのクラウン、レオパのトレンパーアルビノ。
- 不完全顕性(共優性)
- 1本で見た目に出て、2本持つとスーパー体になります。例: ボールパイソンのパステル(2本でスーパーパステル)、レオパのマックスノー。
- 顕性(優性)
- 1本で見た目に出ます。2本(ホモ)の見た目が1本と同じものや、分かっていないものがあります。例: レオパのエニグマ、コーンスネークのテッセラ。
- ポリジェニック(計算の対象外)
- 多くの遺伝子が関わる特徴で、子の割合を計算できません。例: レオパのタンジェリン、クレステッドゲッコーのハーレクイン。
用語
- het
- 潜性の遺伝子を1本だけ持ち、見た目には出ていない状態。
- pos het
- het かもしれない状態(66% het など)。het どうしの子のうち見た目がノーマルの子は、2/3(約66%)の確率で het です。確率を付けて計算します。
- poss
- 確かめられていない1段上の状態かもしれない、という印。確率を付けて計算します。
- スーパー
- 不完全顕性の遺伝子を2本持つ体。1本のときより特徴が強く出ます。遺伝子によっては致死や健康の注意があります。
- ホモ
- 同じ遺伝子を2本持つこと。潜性の遺伝子はホモで初めて見た目に出ます。顕性の遺伝子には、ホモの見た目が1本のときと同じものや、分かっていないものがあります。
例: het どうしを組むと
潜性の遺伝子の het どうしを組むと、子の1/4が見た目に出て(ホモ)、1/2が het、1/4は持ちません。見た目がノーマルの子(3/4)のうち het は2/3なので、その子たちは「66% pos het」と書きます。
父と母の遺伝子を選ぶと、生まれる子のモルフと確率を計算します。 爬虫類のモルフ計算機(無料・ログイン不要)